ホーム › 無料言語ツール › 言語の比較 › フランス語とイタリア語
VS

フランス語とイタリア語の違い:どちらが易しく、 どれくらい似ている?

英語話者にとって、この2言語は同じ難易度グループに入るため、どちらかが公式に易しいとは言えません。米国のForeign Service Instituteは、どちらも授業時間552–690時間としています。日常語彙は部分的に重なります。綴りが似ている日常語は、10語中およそ3語です。そのため、一方を知っていれば、もう一方の単語の一部には見覚えを感じるでしょう。ただし、大半はそうではありません。

雲の浮かぶ青空の下に立つパリのエッフェル塔
写真: nuno_lopes

ポイント

  • フランス語とイタリア語は、Foreign Service Instituteの同じ難易度グループ(カテゴリーI)に入ります。
  • 日常語彙は部分的に重なります。綴りが似ている日常語は、10語中およそ3語です。そのため、一方を知っていれば、もう一方の単語の一部には見覚えを感じるでしょう。ただし、大半はそうではありません。
  • 学習時間では差がつかないため、実際に使う言語から始めましょう。

それぞれの難しさは?

英語話者にとって、この2言語は同じ難易度グループに入るため、どちらかが公式に易しいとは言えません。米国のForeign Service Instituteは、どちらも授業時間552–690時間としています。この数字は、「言語の習得にかかる時間」計算ツールのもとになっているものです。出典は、米国Foreign Service Instituteが公開している言語訓練時間のデータです。

フランス語イタリア語
FSIの難易度グループカテゴリーIカテゴリーI
職務上の実用レベルまでの授業時間(英語話者)552–690552–690
全日制での週数24–3024–30

この時間は、英語を母語とする人が全日制の授業で職務上の実用レベルを目指す場合のものです。日本語を母語とする方が学ぶ場合にかかる時間を示すものではなく、言語によって日本語からの近さ・遠さは異なります。日常会話はそれより早い段階で使えるようになり、計算ツールではレベル別の目安も確認できます。

単語はどれくらい重なる?

日常語彙は部分的に重なります。綴りが似ている日常語は、10語中およそ3語です。そのため、一方を知っていれば、もう一方の単語の一部には見覚えを感じるでしょう。ただし、大半はそうではありません。

フランス語とイタリア語で綴りが似ている日常語の例:

日本語フランス語イタリア語
空港aéroportaeroporto
センチメートルcentimètrecentimetro
大陸continentcontinente
五十cinquantecinquanta
テントウムシcoccinellecoccinella
ミリリットルmillilitremillilitro
ズボンpantalonpantaloni
気温températuretemperatura

反対に、綴りがまったく異なる日常語の例:

日本語フランス語イタリア語
ドイツAllemagneGermania
箱boîtescatola
切るcoupertagliare
フェンスclôturerecinzione
打つfrappercolpire
ネットfiletrete
部屋piècestanza
通りruevia

文字と文法

  • どちらもラテン文字を使うため、新しい文字を覚える必要はありません。ただし、それぞれに独自の綴りの規則や特殊な文字があります。
フランス語イタリア語
文字ラテン文字ラテン文字
文法上の性2つ(男性・女性)2つ(男性・女性)
名詞の格なしなし
声調なしなし

どちらから学ぶべき?

どちらも必要な時間はほぼ同じなので、学習時間では決まりません。特定の場所や人、仕事を目指すのであれば、実際に使うほうから始めましょう。時間の差よりも、続けられる意欲のほうが大切です。

よくある質問

フランス語とイタリア語はどちらが易しいですか?

英語話者にとって、この2言語は同じ難易度グループに入るため、どちらかが公式に易しいとは言えません。米国のForeign Service Instituteは、どちらも授業時間552–690時間としています。ここでの時間は、英語を母語とする人が全日制の授業で職務上の実用レベルを目指す場合のものです。気軽な学習なら、それよりずっと早い段階で実用的な会話ができるようになります。

フランス語とイタリア語はどれくらい似ていますか?

日常語彙は部分的に重なります。綴りが似ている日常語は、10語中およそ3語です。そのため、一方を知っていれば、もう一方の単語の一部には見覚えを感じるでしょう。ただし、大半はそうではありません。どちらもロマンス諸語で、ラテン語から生まれた言語です。

フランス語とイタリア語はどちらから学ぶべきですか?

どちらも必要な時間はほぼ同じなので、学習時間では決まりません。特定の場所や人、仕事を目指すのであれば、実際に使うほうから始めましょう。時間の差よりも、続けられる意欲のほうが大切です。

フランス語の話者とイタリア語の話者は互いに理解できますか?

ある程度は通じる場合もありますが、人によっても練習量によっても大きく変わります。早口の会話より、書かれた文章のほうが理解しやすいのが一般的です。

さらに学ぶ

言語の比較をすべて見る

単語の学習を 手元で続けましょう

Watch Your LanguageiPhoneとApple Watchの単語ウィジェット

Watch Your Languageは、学習中の単語をiPhoneのロック画面ウィジェットとApple Watchの文字盤に表示し、忘れがちな単語を繰り返し出題します。そのため、時刻を確認するたびに学習が自然と続きます。